myViewBoardのエンティティは特定の登録済みドメインに紐付けられています。エンティティの登録時に使用されたドメインを基に、メインドメインが割り当てられます。追加ドメインは手動で追加するか、ユーザー同期の結果として追加される場合があります。

デフォルトドメイン

デフォルトでは、1つのメインドメインが登録されます。個人エンティティの場合、登録されたドメインは一般的にエンドユーザーのメールアドレスと一致します。

場合によっては、学校や組織が仮想的なmyViewBoardドメインを割り当てられることがあります。この場合、以下のような形式になります：

dnmxntk5mdm4ody0mdqw.at.myviewboard.cloud

ドメインの確認

メインドメインは常に左側のメニューの上部に表示されます。また、Domainsページでは、確認済みのドメインや確認待ちのドメインをすべて確認することができます。

左側のパネルでメインドメインがハイライトされているDomainsページと、ページの主要ビューに表示されるドメインリスト。

ドメインの手動追加

追加のドメインが必要な場合、Entity ManagementコンソールのDomainsセクションで追加できます。

1. 左側のメニューのDomainsに移動します。
2. + Addをクリックします。
3. 追加するドメインを入力します。
4. ドメインがドメインリストに追加されますが、Verified列の下にpending ステータスとして表示されます。
5. を押して、ドメインを確認するために必要な情報を表示します。
   1. Verify Domainポップアップで、MXまたはTXTを選択します。
   2. Verify Domainポップアップで提供された情報を使用してMX/TXTレコードを更新します。
   3. 更新後、Verifyをクリックします。
6. 正常に追加されると、Verified列の下にverified ステータスが表示されます。

ドメインを確認するポップアップで、検証タイプのドロップダウンが開いている状態。

必要に応じて、ドメインを追加してください。

ユーザー同期によるドメインの自動追加

管理者は、ユーザーがMicrosoft Entra IDやGoogle Workspaceを通じて同期されている場合、ドメインがエンティティに自動的に追加されることにも注意してください。

例えば、サブドメインのメールアドレスを持つユーザーがエンティティに同期されると、これらのユーザーのドメインがドメインリストに追加されます。

ユーザー同期後に自動的に追加されたドメインを含むドメインリスト。

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